甲子園リニューアル工事 6  頭をうちそうな最上段

2008年5月17日


ねここさんから「甲子園から1通の手紙が届きました」というメールをいただきました。
また、写真5枚提供いただきました。

以下 メールから転記させていただきます。

「立ち応援派で、後ろに気兼ねしなくていいから」と、最上段の屋根下に陣取って5年目です。
リニュアルで賑わった今春ですが、今年限りの欠陥を知って欲しくてメールを書いています。 
年間チケットが届くのを今か今かと首を長くしていた2月下旬、甲子園から一通の手紙が届きました。
1塁〜3塁までの「屋根下最上段」に思いも寄らぬ欠陥があったと。
マスコミに初めてrenewalkoshienをお披露目した3月12日、内覧会より一足早く、その
欠陥の説明を受ける為に甲子園へ行きました。
スタンドが高くなった分、予定以上に屋根の鉄骨が頭上に迫ってしまったとの事でした。
工事期間中は球場職員も中に入れなかった為、引渡し後に気が付いたようです。
慌てて、最上段チケットが市場に流れないように一般売りはストップし、年間保有者には手紙を送付。
契約成立はその欠陥を承諾した後に、との事でした。

なるほど 最上段の上の柱は邪魔だなあ。
スタンドが高くなったんですね。

それと、左の写真の中央にあるコンクリートの基礎。 
これは観戦時の死角になり邪魔ですねえ。大きすぎます。


広告板も隠れるのでペンキで塗ったのですねえ。


ということで、後日私も(5月16日ヤクルト戦)現地にて確認しました。

たしかに頭をうちました ←やってみた

屋根は今年限りの面白い思い出になるのでしょうが、土台はやばいねえ。

それと、最後列の土台も邪魔なんだけど、30段近辺のこの土台も、今はいいけど来年は屋根とスイートルームを保持する土台になるんですなあ。
内野席の33段以上はすごいはずれ席になりますね。。。 4000円なのに。 大林組さん、まじでやばいで。


その5

その7

げんまつWEBタイガース歴史研究室