平野恵一プロデュース フルーツサンドウイッチを食う


2011年開幕戦で発売開始された新メニュー
広報によると「平野選手監修による、いちご・キュウイ・桜桃とたっぷり生クリームをサンドしたフルーツサンドです。手間のかかるこだわりの商品であることから数量限定の販売となります。」と、されている。

生クリームである。
大酒のみの私にとってはとにかく近寄り難いメニューだが、げんまつWEBは選手メニューを必ず全部食わねばならない使命がある。

実際に私が食べたのは開幕から3ケ月たった7月3日になる。
内野のCafe(スイーツなどを売っている売店)とココナッツガーデンで販売 600円。

甘そうなメニューに混ざってフルーツサンドウイッチがある。
まずもって、おっさんが女の子の列に混ざって買うのは恥ずかしい。
行列が一段落したタイミングを狙って 「平野のサンド 1個」と急いでオーダーする。
店のお嬢さんから「フルーツサンドウイッチですね?」と聞かれる。恥ずかしい。

で、買ったのがコレである。

パンの生地もよいし、冷たくて、新鮮で 甘党の女の子が食うのには良いのだと思った。
観戦仲間から冷ややかな視線を受けながら、なんとか私は完食した。
焼酎を飲む前に食うほうがよかったのだろうと後から反省した。
残念ながら私は真弓監督の焼酎を先に飲んでしまっていた。酔わないと買えなかった。

ところで
私は気になるんだが、今年は平野は中華弁当とサンドウイッチの2種を同時発売させたわけだ。
たぶん、酒飲みのおっさんは中華弁当を選ぶ方が無難だが、なんで2種類も同時に発売したのだろうか?
広報の資料から借用した下の写真を見てみよう。(無断拝借すみません 遊びなので許して)

写真を見る限り、中華弁当には箸が進んでいないが、フルーツサンドウイッチにはむしゃぶりついている。
「平野選手は生クリームの方が好きなんだなあ、でもこれだけだと売り上げが伸びないので中華弁当も出さされたのだなあ」と勝手に思っているわけです。

私には中華弁当の方が魅力です。


制定 : 2011年7月18日 

げんまつWEBタイガース歴史研究室