吉良修一   きら・しゅういち

津久見高校の選抜優勝投手、期待されて1軍でも先発で3試合起用された。大きなカーブが武器。
当時の津久見では山口仁男(日鉱佐賀関)の決勝本塁打が忘れられない。


1949.4.23生
出身地  大分県
出身校  津久見高校
投手 右投右打

津久見では小嶋仁八郎監督の指導を受ける
67年 春の甲子園にエースで出場 弘田澄男の高知商業を決勝で破り優勝 4試合で54奪三振
     ドラフト2位で阪神タイガースに入団

68年 阪神タイガース 背番号39 出場なし
69年 1試合 6.00 一軍昇格
70年 6試合 6.75 背番号47に変更
71年 出場なし
72年 11試合 1勝1敗 3.27  8月5日巨人戦先発で敗戦投手 最終戦10月15日ヤクルト戦で先発しプロ初勝利
73年 10試合 3.21
74年 7試合 1勝 2.40
75年 出場なし (W3勝9敗)
76年 出場なし

実働5年 登板35試合 勝利2 敗戦1 投球回61.1 奪三振44 防御率3.69


げんまつWEBタイガース歴史研究室