西山和良   にしやま・かずよし

1・6番レフトとしてスタメンの出場も数多いが、特に代打としての印象が強く8年間活躍した。大毎永田会長の希望により小山−山内、ソロムコ−若生トレードの裏で金銭移籍。編成部長時代には、阪神トレードの最高傑作「深沢−福間交換トレード」を取りまとめた。


1933.8.22生
出身地  和歌山県伊都郡見好村
出身校  県立和歌山商業 関西大学
外野手 右投右打

52年 関西大学野球部入部  本塁打を打てる打者、4年次は4番を打ち3本塁打を放った。

56年 大阪タイガース 背番号27 67試合 .246
57年 74試合 .165
58年 84試合 .289
59年 105試合 .242
60年 59試合 .228
61年 背番号15に変更 73試合 .240
62年 51試合 .196  7月12日国鉄村田元一投手のパーフェクトを27人目の打者として阻止
63年 79試合 .250 
64年 3月9日 金銭トレードにて東京オリオンズに移籍

64年〜66年 東京オリオンズ

70年 阪神タイガースコーチ 背番号61
71年 コーチ 背番号70に変更
72年 コーチ
73年 コーチ
74年 コーチ(二軍)
75年 コーチ(二軍)
76年 二軍監督
77年 総括コーチ
78年 二軍監督

79年〜 阪神タイガースフロント 編成部 編成部長等を勤めた
96年 7月1日取締役就任

実働11年 試合出場769 打数1170 安打277 本塁打22 打点121 盗塁20 打率.237


げんまつWEBタイガース歴史研究室