坂田正芳   さかた・まさよし

坂田三兄弟の次男。エースで甲子園に出場した。
入団すぐに藤村富美男と一緒に三塁でノックを受けて注目された。二軍で1番ショートを打ち、7月には渡辺と共に一軍昇格した。
1950年には1試合だけだが捕手にもなっている。


1928.4.6生
出身地  大阪府(兵庫県神戸市生まれ?)
出身校  浪華商業 (現 大体大浪商)
ノンプロ  郡山日東紡
内野手(主に遊撃手) 右投右打

兄は滝川中学で別所(読売)とバッテリーを組んだ坂田清春(阪急-南海-今泉産業-古沢建設-広島-阪急)
弟は坂田芳秀(浪華商-毎日)

46年 夏の甲子園は控え投手で優勝 4番ショートに島田雄三
48年 選抜甲子園では弟 芳秀と兄弟バッテリーを組んだ
49年 郡山ではショート

50年 大阪タイガース 背番号33  41試合 58打数15安打 .259
51年 背番号20に変更  38試合 24打数3安打 .125
52年 4試合 1打数 .000

52年〜 松下電器

実動3年 出場83試合 打数83 安打18 打点5 犠打0 四死球4 三振9 打率.217


げんまつWEBタイガース歴史研究室