宜野座キャンプ

nakano10さんHTさんの沖縄キャンプレポ


沖縄到着とムーンビーチ編

沖縄に行く暇もお金もないのですが、本サイトに沖縄キャンプネタがないのは寂しすぎるので、友人のキャンプレポートをそのままパクって掲載しようと言う企画です。
2月10日 沖縄に上陸したnakano10さんから写メールが届く。
各球団の球団旗がはためく空港前。現在、ほとんどの球団が沖縄でキャンプを張るようになったという事ですね。

ホテルムーンビーチは沖縄県国頭郡恩納村にあります。客室総数 273室 収容人数 1,119名 の高級リゾートホテル。
阪神タイガースは2003年から沖縄でキャンプを張る様になり、宿舎はずっとムーンビーチを使用しています。スカイAの猛虎キャンプレポートや各種タイガース番組でもよく登場します。選手はツインルームのシングルユースのようです。

沖縄キャンプ名物 朝の健康チェック。
選手達は毎朝、この場所に降りてきてうがいをします。
この時間が貴重な選手に接近できる時間のために、ファンも早起きしてこのようにまわりを取り囲みます。
元々、キャンプでは朝の散歩が恒例でした。散歩の時は選手の邪魔にならないようにファンも散歩して楽しい時を過しました。しかし、2007年キャンプから朝の散歩が廃止になりました。タイガース人気が上がるのはいい事なのですが、少しずつファンと選手が触れ合う距離が遠くなっていくのは寂しいことですね。
元を返せば、選手に失礼なことをするファンがあまりにも増えたためではないでしょうか。
安芸のホテルで監督の股間の写真をとるようなファン。
散歩の時間に無理やりサインをもらおうとするファン。
子供がサインをもらっていると大人までもが殺到してフェンスが倒れた倉敷キャンプ。
そういうものが積み重なった結果とも思います。
ホテルムーンビールのnakano10さんの部屋から撮影した写真。
選手を待ってたくさんのファンが集合しています。
2007年からは阪神航空のキャンプツアー以外に阪急交通社系のキャンプツアーが始まり、沖縄キャンプと言えどかなりの数のファンが見学に行くようになったそうです。
すごい人気ですね。

名護での練習試合は2万人でしたか。
いやはや、阪神ファンの遠征力はすごいものです。

宜野座球場編

藤田太陽ファンのnakano10さんが撮影した投手組のサブグラウンドでの練習風景です。
ジャン投手、太陽投手、三東投手ですね。

芝生がよく整備されています。スカイAで見ていると、阪神園芸さんが乗り込んで整備をされていましたが、土も芝生もいい感じで整備されています。
サブグラウンドの全景です。
周辺に陸上用のトラックがあります。グラウンドは2面あり打撃に使わないのだからコレで十分でしょうねえ。
投手組の練習のほか、特守や強化走などにも利用されていました。
坂道。
キャンプでの坂道走は重要なメニューですが、宜野座にもしっかり坂道コースが用意されています。

というか、坂道の写真を撮影して送ってくる所が、さすがnakano10さん げんまつWEBの嗜好をよく知っておられる。
ブルペンは5人が同時に投げれます。
安芸よりも左右の感覚がゆったりしているように感じられました。
しかも、ふぁんからこの距離で見学が可能(HTさんは携帯カメラで撮影していましたが、それでも十分撮影できる距離)

nakano10さんらしく藤田太陽投手の練習シーンです。
ちなみに2007年キャンプで一番アピールしていた投手は藤田太陽投手でした。きっとシーズンで結果が出ることでしょう。

キャンプと食編

野球観戦の時の食はもうひとつの楽しみだ。
げんまつWEBとしては食べたもののリポートも出発前にお願いしておいた。

宜野座球場名物 「タコライス」
蛸が入っているわけではないらしい。
タコス&ライスのようなものだと友人nakano10は語る。うまいと言う話だ。

HTさんが食べたのは
宜野座球場名物 「海ぶどう丼」

海ぶどうは恩納村の名産の海草のようなものだと聞きました。
ご飯の上にかかっているらしい。
好き嫌いはあるそうだが、HTさんはうまいと言っていました。
スカイAの放送席では清水アナウンサーは食べていましたが福家さんは食べていなかったように見えました。

宜野座

げんまつブログ宜野座


制定 : 2007.2.20

げんまつWEBタイガース歴史研究室