浜松市営球場


静岡市に続いて政令指定都市を目指す浜松市。ヤマハなどの有力大企業に支えられた財力のある都市、浜松駅前には近代的な高層ビル群が並んでいる。
浜松駅の北西にある遠州鉄道の新浜松から電車に乗って浜松球場へ向かう。赤色の2両のワンマンカー、規模は小さいが10分間隔ぐらいで次々来るので待たずに乗れる。遠州上島で降りて浜松球場に向かった。約1kmなので徒歩で楽勝だと思ったが、実は駅からひたすら上り坂。上り坂を登って浜松球場のある四ツ池公園に向かいました。

浜松球場に行くのはバスに乗る方がよいみたいです。
浜松球場の正面。写真撮影した場所の左手には第二球場があります。
1948年に建設された浜松球場は1979年に取り壊されて新球場に建て替えられました。旧球場ではホームベースが南側でしたが、新球場ではホームベースは北東側になっています。敷地面積はほぼ同じで、周辺の道路や駐車場なども手を加えていません。
2004年にはさらにグランド部分を拡張し、両翼99m中堅120mの大きさに広げられました。右翼後方は土地が一段高くなっており公園の入り口があるので急坂になっています。
内野席は座席。
外野席は芝生。

外野の芝生はグラウンドの芝と同じものが綺麗に整備されて敷かれています。
ライト側の外野後方は土地が高くなっているので斜面にコンクリートの階段を作っています。

隣には陸上競技場などがあります。


制定 : 2006年8月20日

げんまつWEBタイガース歴史研究室