京都・山科地区


JR琵琶湖戦・湖西線、京津線・京都地下鉄
山科は交通の要所。
京都市山科区だが、京都市内とは東山をはさむために離れている印象をうける。だが地下鉄が開通した事で、JR二条まで直結され、非常に便利になった。地下鉄完成以降、駅前もかなり開発され、もともと活気のある町がさらに大きくなった気がする。
駅を降りてブラブラ歩いていると、NTTの前で金本に出会った。関西ならどこでもこの看板はいるのだが、あまりにもまともに道端に立っているので目に付いてしまった。ついでに、この店の二階部分にある黄色と黒のマークもなにやらタイガースを意識してのものに違いないと思えてしまいます。
いきなり金本に出会った気分をよくした山科だった。
京都三条大橋につながる三条通は山科区を貫いている。
雑誌などで紹介される「鉄板焼き 中むら」は地下鉄で1駅西、「御稜」の駅前にあります。ここは外から見れば阪神ファンの店だとは気づきにくく、かなりいい店ですが、雑誌の露出が多いのでこのサイトでは扱いません。


その他に気になる店がここ2年で2軒出来ています。。
一軒目は「たこ焼き専門店 蛸虎」
昔、京津線が路面電車だった頃、ここは「御稜」の駅前だったが、地下鉄化されたので駅がやや西にずれて、今は駅前ではない。看板の蛸が阪神の帽子をかぶっているのですぐわかる。
営業時間は5時から深夜2時。



三条通を東に行き、京津線で山科から1駅東の四ノ宮駅前、名神京都東インターの近くにあるのが「居酒屋トラトラ」
もう、この外観を見ていただけばわかる様に、阪神ファンでなければ引いてしまうようなインパクトのある店。左側が入り口で、タイ将が入り口に面するようにカウンターが設置されている。中に入れば普通の居酒屋ですが、試合のある日はテレビを見れますので盛り上がります。

山科地区は関西でも稀に見る阪神ファンの店の宝庫。あまり立ち寄らない地域だけに、阪神ファンの秘境とも言えます。
2005年、工事中の大津市・皇子山球場が2006年に工事を終えます。そうすればおそらく阪神戦が開催されるでしょうから、その時にでも立ち寄ってみますか。


げんまつWEBタイガース歴史研究室