スマートなリリーフカー


2011年から甲子園のリリーフカーのスポンサーがダイハツからメルセデスベンツ日本株式会社に変わりました。1999年から使用されていたダイハツ製のリリーフカーも4月12日の開幕戦から新塗装になっていました。ライトスタンドから携帯で撮った画像しかなかったので見づらいですが、黄色のトラ柄で下回りが黒、正面にメルセデスベンツの文字と言うデザインになっていました。
旧塗装 

4月に塗装変更した段階でシーズン中での電気自動車への切り替えが予告されていました。

2011年9月13日にデビューした新しいベンツのEVリリーフカーは「スマート フォーツー カブリオ mhd」をベースにしてあり、2010年10月マイナーチェンジ以後の最新の車体と同じ顔。標準のカブリオからロールバーや右側ドアを撤去してあるリリーフカー仕様で、メルセデス・ベンツ アドバンスド・デザインセンタージャパンが設計したらしい。 カッコいいからたくさん写真をアップしよう。


モデルは小林宏之投手(年代がわかりやすいように)

タイガース用の車両は左サイドに大きなトラ柄

全長2.72mのsmartの車内は以外に広いんですね


ビジター用の側面はスマートのイメージカラー

現行の新型スマートと同じ顔でもフロントガラスがおしゃれ

狭いコースも全幅1.56mのスマートなら楽々です

左ハンドルはダイハツ車の時もそうでしたよ。昔から甲子園のリリーフカーは左ハンドルなのです。


2011.10.2制定
写真 2011.10.1中日戦 げんまつWEB専属カメラマン・いかやき甲子園が撮影


げんまつWEBタイガース歴史研究室