ＰＬ学園では「逆転のＰＬ」のエースとして選抜優勝。法政大学でも活躍し南海に入団、南海では中継ぎ投手だった。
吉田博−大野の交換トレードから発展した大型トレードは大阪出身の西川と九州出身の渡真利の交換にまで発展した。
８０ｋｍ台の強烈に遅いカーブを織り交ぜなからの緩急での勝負とコントロールが武器。
1963.7.14生
出身地 大阪府南河内郡太子町
出身校 ＰＬ学園高校 法政大学
投手 左投左打
81年 甲子園出場 選抜は佐藤男・月山の印旛高校を破り優勝
83年 二年生で秋季ベストナイン投手、和田（法政助監督）との2枚エース （以後１６連勝の東京六大学記録樹立）
84年 春季六大学ベストナイン ロサンゼルス五輪代表
85年 春季六大学ベストナイン 大学通算30勝5敗 防御率1.60 ドラフト1位で南海が指名
86年〜90年 南海ホークス 86年10勝10敗オールスター 88年オープン戦でノーヒットノーラン
池田・大野・渡真利・岩切−藤本・吉田・西川・近田・右田交換トレードで移籍
91年 阪神タイガース 背番号41 5試合 4.50
92年 登板なし 11月9日ウェーバー公示
泉が丘ＣＣでアシスタントプロ
会社員
実働6年 登板110試合 勝利25 敗戦39 Ｓ1 ＳＰ3 完投21 完封2 投球回508.2 奪三振238 防御率4.95