高山忠克  たかやま・ただかつ

八木沢・島野らと甲子園連覇を達成し、国鉄に入団、中軸を打った。
阪神に移籍後もスタメンで出場したりしていたが、ある日虎風荘から失踪し失格処分となった。金銭面のトラブルがあったそうだ。


1944.5.18生
出身地  栃木県
出身校  作新学院
外野手 右投右打

62年 3番センターで春夏甲子園連覇 
    同期に八木沢(早大 ロッテ)中野(日本楽器→産経)島野(明電舎→南海→阪神)

63年〜70年 国鉄・サンケイ・アトムズ。ヤクルト 5番を打つこともあった 70年オフ金銭トレードで阪神タイガースに移籍

71年 阪神タイガース 背番号25 21試合 .097     シーズン中虎風荘から行方不明になり 無期失格処分 

長野県でキャバレーの社長
81年 11月12日詐欺容疑で逮捕

実働9年 出場690試合 打数1645 安打369 本塁打51 打点171 盗塁9 打率.224


げんまつWEBタイガース歴史研究室